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G tokyo 2010アートフェアにて

ネットを見る時間のほとんどがtwitterにシフトしてしまい、ブログもすっかり放置状態に。大晦日のDynamite! などいろいろあったんですけどね。

1月にあれこれ見たり聴いたりした中で、備忘録代わりにコレを。
「G−tokyo 2010」。
1月29日から31日までの3日間、森アーツセンターギャラリーで開催された、新しいアートフェア。

“国際規模のマーケットや名だたる美術館、コンテンポラリーアートのフロントラインで活動してきた15のギャラリーが集まり、今までになかった新しいアート フェアを開催し、改めてアートの意味を探ります”
“クオリティと審美眼、時代を捉える感覚を備えた15の現代アートギャラリーが創出する「G-tokyo 2010」。 アートを観る、買う。その核心に触れる、特別なフェア”
(以上、ウェブサイトから抜粋)

フェアを構成するのは、以下の15ギャラリー。
アラタニウラノ
ギャラリー小柳
ギャラリーSIDE2
ヒロミヨシイ
ケンジタキギャラリー
児玉画廊
小山登美夫ギャラリー
ミヅマアートギャラリー
オオタファインアーツ
SCAI THE BATHHOUSE
シュウゴアーツ
タカ・イシイギャラリー
TARO NASU
ワコウ・ワークス・オブ・アート
山本現代

会期中のイベントとして「アートと建築:いまわたしたちが表現したいもの」と題したトークイベントが開催された。名和晃平(アーティスト)× 石上純也(建築家)は特に見たかったけれど、残念ながらイベントの日は会場に行けなかった。

名和さんの作品はSCAI THE BATHHOUSEから。
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休憩スペースにもこんなインスタレーションが。
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横山裕一は3ギャラリーで作品がフィーチャーされる人気ぶり。フランスでも人気があるようです。今年は個展もあるようで、楽しみ。
コミックCUE(イーストプレス)で初めて横山作品を見たときは衝撃だったなあ。単行本『ニュー土木』は名作! で、帰り際にそのイーストプレスの編集者Kさん(『失踪日記』にも登場してます)とバッタリお会いできて、ご本人を紹介していただいた。
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ギャラリーSIDE2ではマーク・ボスウィックの作品。
やっぱりいいなあ。
そしてそのトイメンの壁には花澤武夫さんの作品がどーん!と。
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(Photo:山本千代)
彼はヒロポンファクトリー在籍中、私が修斗観戦に連れて行ったのがきっかけで格闘技にハマり、やがて柔術〜キックへと活動を広げていったのだ。アーティストとしての活動の傍らで、今もキックのクラスも受け持っているとのことで嬉しい限り。
そんな格闘アーティストにFIGHT&LIFE誌が取材中だったので、うっかり乱入して撮影のお手伝いをしてきました。右が花澤さんで左が私です。
格闘技はもとより、アーティストとしても今後の飛躍を期待してます。

ここのところ、数年来ごぶさたしていた方と再会することが多い。
なんとなくそういうタイミング、というか流れなんでしょう。

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コメント

おお!花澤くん(といったら、もう失礼ですね)はアーティストとして活躍中なのですね!
これからのさらなるご活躍に期待です!!

投稿: 月ひつじ | 2010年2月 8日 (月) 13時19分

>月ひつじさん
ギャラリーの中でもかなり大きくフィーチャーされてましたよ。数年ぶりに会ったけど、変わってませんでした。

投稿: モトハシ | 2010年2月 8日 (月) 16時11分

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